面談

 これまでご紹介してきて、銀行等の一般の金融機関より国民生活金融公庫で融資を受ける方が、会社にとって得ということはお分かり頂けたのではないでしょうか?もしそう思えていただけたのなら、このサイトを立ち上げたことを誇りに思います。では、国民生活金融公庫での融資をご検討されたのなら、善は急げです!早速、国民生活金融公庫の担当窓口にご相談に向かおうではないでしょうか。もし、金融機関からの融資が初めての場合、戸惑うこともあるでしょう。不安な気持ちを抱えることは、当然のことだと思います。そこで、このページでは国民生活金融公庫で融資を受ける際の基本的な流れをご紹介したいと思います。まずは一般的なシチュエーションということで、ご参考にしてください。

■国民生活金融公庫の基本的な流れ

 国民生活金融公庫で融資は、どのような手続きで進むのか?政府系の機関ということで、身構えてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?何事も初めてのことは、不安や戸惑いが生じてしまうものです。しかし、ご安心を!銀行等の一般の金融機関と比較しても、手続き方法に大きな違いがあるわけではありません。中小企業に対して多くの支援システムが存在する国民生活金融公庫ですから、審査がとても厳しいというわけではないのです。ただし、国民生活金融公庫で融資を受ける際は、審査が通ったとしても申し込んでから1ヶ月以上はかかってしまいます。そのため、時間に余裕をもって国民生活金融公庫に融資の申し込みを行うようにしましょう。

3.面談を行う

 国民生活金融公庫で申し込みを行い、必要書類を提出したら面談となります。面接は書類を提出してから約一週間後に行われるのが一般的です。面談時間は内容によって若干異なってくるのですが、大体1時間程度のようです。提出した資料をもとに面談が行われて、面談が終了すれば後は審査結果を待つのみとなります。もし、このような面談が初めてという場合は緊張してしまうと思うのですが、なぜ融資を受けたいかということを事細かに説明して面談担当者にアピールしましょう。

※融資を受けやすい人とは

 国民生活金融公庫から融資を受けやすい人とは、どのような人でしょうか?いくら中小企業に積極的に融資を行っているとはいえ、必ず融資を受けることができるというわけではありません。事業の内容や今後の計画などを総合的に審査して判断した結果、国民生活金融公庫から融資を受けることができるのです。融資を受けやすい人というのは、確実に実績が伸びていて、且つ今後の事業展開における計画がきちんと練られており、保証人や約束事を守ることができる人というのが、融資を受けやすいようです。もし融資を断れてしまった場合は、何か足りなかったのかもしれません。融資担当者の立場で考えれば、融資を受けやすい人というのが見えてくると思います。

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Last update:2019/1/25

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